岸本探偵ブログ

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日本に於ける探偵のルーツとは‥

日本に於ける探偵のルーツとは‥

「日本に於ける探偵のルーツ」第一話

探偵とはをテーマに皆様に少しでもこの業の認知をして頂くべく、歴史を紐解きシリーズで投稿して行きたいと思います。

岸本自身が長くこの業に携わり、日本に於ける探偵の原点は「忍者」ではと常に強い思いに駆られ種々調べて見ました。
忍者と言えば伊賀・甲賀が有名ですが、日本書紀に依ると聖徳太子が摂政の座にあった時代に百済の僧から遁甲術という忍者の源流のような術が伝わったとの記述があります。
以て聖徳太子が忍者組織を作った原点だと考えてもそう間違いない様な思いがします。
現に甲賀の郷土史には、志能便として聖徳太子に使えていた杉原斎入坊甲賀の忍者のルーツであると説があり、また天武天皇が忍者を用いていたとの説も有ります。

そして源義経こそが忍者のルーツという説が「正忍記」にあり、修験者から武術の指導を受けていたと言われ、依って修験道が忍者の母体になった事が十分に考えられ、忍者は隠密行動の際に良く修験者に変装していたそうです。

忍者は室町から江戸時代に於いて大名や領主に仕え、諜報活動や破壊活動などを主に活動していました。甲賀忍者は先に述べた様に聖徳太子に仕えた杉原斎入坊が甲賀のルーツとされますが、一方、伊賀は義経の部下であった伊勢三郎義盛が伊賀出身である事から伊賀の源流はこの人物と考える向きがあります。

忍者の歴史や心得・方法・道具などが記された忍術書に「万川集海」「忍秘伝」「正忍記」が有りますが、万川集海は伊賀の藤林家により綴られ、忍秘伝は服部半蔵家に伝わる忍術書です。また正忍記は紀州藩軍学者の名取正澄により著されたもので、こうした書の多くは江戸中期に書かれたもので口伝として伝えられてきました。

忍者の心得に「五情・五欲の理」とありますが、任務では対人戦略が必要で基本と成る理念、謂わば心得と成るのが「人の心を如何にして操るか」と言う事だそうです。相手に取入れる為にスキを作り他人の感情や欲望を揺さぶり、思うように目的を実行する対人戦法が忍者の心得であったそうです。

五情の理は人間につきものの5つの感情を指し、喜・怒・哀・楽・恐の感情を刺激し思うように人をに動かし目的を実行する。この術を「人を車に乗せる術」と称しました。喜→おだて喜ばせ心の平衞を失わせる。怒→短気な人を怒らせ平常心を失わせる。哀→情の強い人に同情させる。楽→享楽を示し相手を乗せてしまう。恐→相手を威圧して従わせる。

五欲の理は人が持つ食・性・名・財・風流という欲望を巧みに誘って意のままに相手を操る事を言い、食→食欲に訴えることで、酒が好きな相手であれば油断を招きやすく、よりつけ込みやすい。→色欲を利用して対象を骨抜きにする事で久の一の術はこれに乗っ取ったものである。名→名誉心や巧名心、出世欲などに訴える事で社会的地位の向上を餌にして相手を動かす。財→金銭で相手をつり上げる。風流→相手の趣味や収集に取り入り油断させ操る。

何れの手段には常に冷静沈着で正確な情報を掴んでの対処が必要で、こうした戦略は現代ビジネスにも相通じる人心掌握術で、当然ながら探偵業を営む私達にも必要不可欠な事でございます。

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